労働安全・衛生コンサルタントは、昭和47年に労働安全衛生法81条に基いて創設されました。厚生労働大臣が行う高度の試験に合格し、厚生労働省の名簿に登録を受けて開業出来る業務です。
労働安全コンサルタント・労働衛生コンサルタントの名称の下に、依頼者の求めに応じ、報酬を得て、安全衛生診断や指導を行います。
最も得意な分野を示すものとして労働安全コンサルタントには機械・電気・化学・土木・建築、労働衛生コンサルタントには保健衛生・労働衛生工学の区分があります。
安全衛生診断と安全衛生改善計画の作成は、同法80条に基く労働安全・衛生コンサルタントの最も重要な業務です。

こんな時に労働・安全衛生コンサルタントの活用を！

• 労働災害が発生したとき
• 安全衛生管理特別指導事業場の指定を受けたとき
• 計画の届け出をするとき
• 機械設備・作業環境等の改善を行うとき
• 工場新設や新技術を導入するとき
• 安全衛生管理活動を活性化したいとき
• 安全衛生教育の講師の選定に困っているとき
• 安全衛生管理規程等の作成で困っているとき
• 適切な健康診断機関や作業環境測定機関を選定したいとき
• その他安全衛生上の問題で相談相手がなく困っているとき

労働安全衛生マネジメントシステムについての
ご相談は労働安全衛生コンサルタントに

厚生労働省の指針に基く労働安全衛生マネジメントシステムを安全衛生管理に取り入れて、労働災害防止の徹底を図ろうとする事業場が増えています。
労働安全衛生マネジメントシステムを導入しようとする場合は、労働安全・衛生コンサルタントにご相談ください。
システム監査員の研修を受けた約50人の労働安全・衛生コンサルタントがご利用をお待ちしております。
指針の説明、労働安全衛生マネジメントシステムの構築、システム監査、リスクアセスメント等必要に応じてご相談ください。