支部長ご挨拶

     

      (一社)日本労働安全衛生コンサルタント会東京支部

              支部長  山 室 栄 三

(一社)日本労働安全衛生コンサルタント会は、労働安全衛生法第87条に基づき労働安全コンサルタント、労働衛生コンサルタントの活動によりわが国の労働安全衛生水準の向上に寄与することを目的としています。この目的を達成するため、(一社)日本労働安全衛生コンサルタント会東京支部は、長年培ってきた安全衛生の技術や知識、経験等の専門性をさらに切磋琢磨、研鑽に努め継続して成長を図っているスペシャリスト集団でもあります。当支部は全国会員約2500名のうち約350名を擁する最も大きな支部であり、その専門性と特殊性を生かして、業界団体、企業など多くのお客様が抱える安全衛生上の問題の解決をはじめ、診断、指導、教育等幅広く安全衛生全般の業務に取り組んでいます。日々の依頼業務の積み重ねと多くの実績、また、複数会員によるグループ対応が私ども東京支部の強みであると思っています。

現在の社会の要請は、安心・安全の希求であり、法令遵守が当然の最低限の事項となっています。また、安全衛生の分野では、災害防止と潜在的危険の除去は永遠の課題となっています。しかし、安全は一朝一夕で確保されるというものではなく、日々の活動や取り組みの努力の積み重ねにより初めて安全文化として定着していくものと思います。これらを実現すべく支援するのが私ども労働安全・労働衛生コンサルタントであります。

平成30年4月に厚生労働省より第13次労働災害防止計画が発表されました。その基本的な考え方は、わが国全体の安全や健康への意識向上につなげていくこと、各種の雇用形態の違いにかかわらず、そして就業構造の変化や働き方の多様化に対応してすべての労働者の安全と健康の確保を当然のこととして受け入れていく社会を実現することを目指しています。これらの対策の推進に当たっては、私ども労働安全・労働衛生コンサルタントは各種の企業や団体の要請や支援に応えるように努めていきたいと思います。

不幸にして災害が発生してしまった、現在の取り組みがこれでいいのか確信が持てない、日々災害防止の活動はしているがさらに効果的な方策はないだろうか等々各種の問題解決の要望や依頼があります。これらの要請に十分答え、お客様に満足を提供できるプロフェッショナルがそろっています。そしてお客様とのコミュニケーションを重視して柔軟に対応することを会員一同心がけています。第三者の視点から、また専門家の観点からのアドバイスなどを是非一度参考にしていただければと思います。

皆様のご協力とご指導、ご鞭撻をよろしくお願い致します。